お客様の声01

interview

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スィーツ&カフェ あじさい
オーナー 片岡浩之・ゆかり夫妻

昭和38年創業、三代続く地域に愛されるカフェ。
知多半島の食材にこだわったスィーツが食べれるお店。

昭和38年創業、自然豊かな美浜町にある、地元知多半島の食材で作るスィーツが自慢のカフェ。
カフェ併設のケーキ店のスィーツをカフェスペースで食べる事ができます。
地元の大学生から主婦、お年寄りまで常連さんでにぎわう地元に愛されるカフェを営む
あじさいのオーナー片岡夫妻に三日たまごのお話を伺いました。

卵白のコシが強く、メレンゲにした時の
キメ細やかな泡立ちが特徴です。

三日たまごを使う前は、地元の卵や名古屋コーチンの卵を使っていました。
もちろん他の卵が悪いわけではなく、私達が三日たまごを使う理由は、
メレンゲにした時のキメ細やかさと焼き上げ時の生地の"立ち"です。
ふわっとした焼き上がりは、これまで使ってきた他の卵と比べたからこそ、違いが良くわかりますね。
プリンやホットケーキなど、ご家庭でもワンランク上のお菓子ができると思います。

祖父が作ったカステラレシピと三日たまご。
箱が閉じなくなってしまいました。

あじさいでは、三日たまごを使う前から名古屋コーチンでカステラを作っています。
地元食材を中心に様々な食材で新しいメニューを試行錯誤する中、祖父が残してくれた昭和のカステラの手描きレシピを再現して作ってみようと考えていた時に、三日たまごと出会いました。
レシピの内容は今の様に分量が明確ではなく、焼き加減も焼き釜の調整次第という難しいモノでした。

それまでのあじさいのカステラは"しっとり"している事を特徴に作っていましたが、
祖父のレシピと三日たまごを試行錯誤しながら、商品として焼き上がったカステラは、
私達にとって驚きの焼き上がりでした。

いままでの箱に入らない…。

当初は、箱を仕入れ直さないといけないとか、カステラを潰して入れようか悩みましたけど、
今では、箱が閉まらない事を売りにイベントを中心に販売しています。

昭和時代のレシピだからこそ、純国産卵の
三日たまごと相性が良かったんだと思います。

インタビューをしながらミズナミの社長からお聞きして知った話しですが、
昭和の時代は、良い卵が当たり前であり国産の卵を使う事が前提のレシピなんですね。
今の鶏は外国からの輸入が多く、昔から日本人が食べていた卵とは違う品種だと知りました。
偶然ではありますが、祖父のレシピと純国産の鶏が産む卵だからこそ、
箱に入らない程のふっくらしたカステラができるのだと実感しました。

私達の地元は自然豊かで、生産者の方がどれだけ情熱を持って食材を作っているかを
直に感じることができる地で、お仕事させていただいています。
その食材をより多くの方に食べていただきたいと思っていますし、こんな時代だからこそ、地元との繋がりをより大切にしたいと考えています。

【ご協力店舗情報】

スィーツ&カフェ あじさい

オーナー 片岡浩之・ゆかり夫妻

住所/愛知県知多郡美浜町奥田石亀238-1

https://localplace.jp/sp/t200408409/
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